１．開発の経緯

厨房商社経由で北米の中華チェーン店から、炒飯と焼きそばを大量に調理できる機械の開発依頼 があり、既に国内で製品化された機械を基に大型化した製品。 又、省スペース化を図る為、今まで店舗で使われていたレンジと一体化させた。

２．構成

薄物板金（SUS材）、挽物（SUS材）、樹脂（成形）、電装部品、ガスバーナー、ガス配管、マイコン 制御など。

３．基本性能

• 大量の焼きそば（７．５ｋｇ）、炒飯（１０．５ｋｇ）を約６分で炒めながら混ぜ合わせ、規定の仕上り 　（温度、混ざり）にする。
• マイコン制御により、火力の強弱・鍋回転スピード・攪拌羽根回転スピードの可変が可能
• １０個の調理工程を記憶可能

４．生産

自社にて、部品調達→受入検査→組立→完成品検査→出荷

５．その他

• 北米規格　―　ETL（電気安全・サニテーション）→　※工場認証取得済み

６．使用CAD

SolidWorks

AutoCAD Mechanical